面談とかカウンセリングとか聞くと、なんだか身構えてしまいますよね。
何だか堅苦しくて、特別な儀式のような感じ。
実は、かく言う私もそう思っていた一人です。
では、簡単に説明してみますね。
昨今、遠距離の場合は、『電話カウンセリング』や『スカイプカウンセリング』の場合もありますが、
当社は一貫して『面談カウンセリングスタイル』を実施しています。
やり方的には、一般的な社内面談の場合もありますし、リクエストがありましたら、
ガッツリした面談カウンセリングを実施する事もあります。
面談カウンセリングの場合、カウンセリングによって知り得る情報の『守秘義務の遵守』や、
いろんな事について、相談者(クライアント)に対し行う初回面談の事を、
『インテーク面談』と言って、面談を進めていく上で信頼関係を結ぶ
重要な作業を行い理解して貰います。
カウンセリングにおいては、まず相手の話をじっくりと私たちが聞き、
相談者の話せるタイミングを待ちます。
そして、お話しできるところから話を聞かせていただきます。
「何から話してよいか?わからない…」
「こんな事を話したら反論されるかも…」
「こんな事を話したら変に思われるかも…」
最初、そんな風に気をつかわれる方も少なくありませんが、気にしなくて結構です。
うまく説明しよう!なんて気を使う必要はまったくありません。
自分の言葉で、ありのままを率直に伝えて下さったら良いのです。
また、気持ちが高ぶって、話すことが出来なかったら黙っていても構いません。
来たのだから何かしゃべらなきゃいけないなんて、それだけでストレスですよね。
面談カウンセリングの目的は、「何が間違っているか?」「何がおかしいのか?」
といったことを判断するものではありません。
相談者の「心が軽くなること」「心が穏やかになること」「悩みが軽減すること」です。
私たちが相談者を責めたり、非難することは絶対ありませんので、
「安心してどんなことでも思いついたまま」お話し下さい。
そして、お話の内容についてどんなことができるのか?についてお伝えします。
また、「どんな状態になったらよいのか?」について一緒に検討した上で、
どんな方法を選択したら良いかを検討します。
カウンセリングの効果を最大限に引き出すための課題を「提案」いたしますが、
「強要」は致しませんのでご安心下さい。
どんなことでもリラックスしてお話し下さい。
もちろんイヤなことは話さなくてもかまいません。
心が軽くなり…
心が穏やかになり…
心がスッキリし…
楽になりますように…